自然豊かな北海道赤井川村 『 いわもと農園 』 より元気野菜をお届けします!

 いわもと農園

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わたし達の想い V  (現在 就農14年目 2021年)


世の中は色々なことが自粛になり数年前とは異なる状況。。。
このような状況の今、求められるのはホッとできる瞬間、フッと和む、弛む、そんな瞬間ではないかと思います。

わたし達ができる事、やりたい事はこれまで同様に、日々楽しく元気に過ごしながら育てた野菜を通じて、
それを食べた人が元気になれるエネルギーいっぱいの野菜をお届けする事です。

お客様が、美味しい!と笑顔になり、わたし達の日々の様子を想像してフッと和んでしまう!そんなことを思い浮かべながら
無肥料・無農薬の自然栽培を基本に、「アートテン農法」、「磁場オイルカード」などを取り入れ、
DanceやZUNBAの楽しいエネルギーに満ちあふれた『いわもと農園』の元気な野菜をお届けしていきます!

数年前から夫婦ではじめたDanceやZUMBAの様子、農園での様子はFacebookで随時発信していますので、よろしければそちらもご覧ください!










わたし達の想い U  (就農8年目 2015年)


精一杯生きたい、新たな自分への挑戦としてはじめた農業ですが、今は自分たちにとって心地よい楽しむ農業へと変化しています。

どんなときも全力で頑張らなければいけないというような 「こうあるべき、こうでなければならない」 という考えから、
自分たちが毎瞬、心から望むことを実践していくというスタイルへ変わりました。
(例えば、疲れたときは無理をせず休むなど・・・)
お陰様で年々自由に楽しく農業をしています。

「できるだけ無肥料・無農薬で育て、食べた人が元気になれるエネルギーいっぱいの野菜をお届けする」という軸はそのままです。

無肥料・無農薬の自然栽培については、はじめ環境や人への負荷を減らすためにと考えていましたが、
今はそのほうが自分たちがより気持ちよく楽しめるという視点から行っています。
春には、「音叉」を鳴らしたり、意識のあり方が野菜に影響を与えるという「アートテン農法」も取り入れています。
また私たちの意識が野菜に影響を与えるだけでなく、逆に野菜たちが私たちを励ましてくれたり、癒してくれたり、歓迎してくれたりと、
ともに生きているのだなと感じています。

赤井川村はまわりをぐるっと山々に囲まれ、夏はどこをみても緑がいっぱい、冬は雪深く真っ白なところです。
さらに農園の周囲はほとんど車も通らず、とても静かで鳥たちの鳴き声に癒されます。

そんな自然豊かな農園で、私たちと一緒に生長した野菜を多くの方に喜んでもらえると嬉しいです。










わたし達の想い T  (就農当初 2008年)


今の世の中、多くのものや情報が溢れていますが、人々の心と体はどんどん元気を失っているように感じます。
何かが間違っているのではないかという疑問がわいてきます。
農薬や化学肥料をたくさん使って栽培された野菜を食べて、生きる力が湧いてくるでしょうか?
体をつくる栄養源にはなりますが、躍動するような生命力はそこから感じられないのではないでしょうか。

だからわたし達は、農薬や化学肥料に頼らない生命力溢れる元気な野菜作りを試行錯誤し、
より質の高い野菜を提供していきたいと思っています。

具体的には、生命力溢れる元気な野菜をつくるためには、まずは元気な土づくりからです。
土は本来、人間ではなく微生物たちの働きによって作られています。
よく「はじめて作る土地では良い作物ができる」と言われています。
それは土中の様々なもののバランスが整っているからだと思います。
でもそこに人間が手を加えることによって、土中がアンバランスな状態になり、
微生物の種類も減り偏り、いろいろな障害が起こってくるのではないかと思います。

元のバランスのとれた状態に戻すためにはどうすればいいのか。
それは様々な微生物の棲める環境に戻すことではないかと思います。
もともとここにいた微生物たちに必要なものは、ここに生えている雑草で十分なのではないかと思うのです。 遠くにある何かではなくて主にここにあるものを使って、元気な土に戻るように、 微生物の棲める環境づくりをしていきたいと思います。

以前、ハウス周囲の雑草を刈り取り1箇所にまとめておいていた所、その場所の土がとても柔らかくなっていて驚きました。 そしてそこに余ったミニトマトの苗をおいていたのですが、 雑草の生い茂る中、雑草に負けることなく真っ赤な実をつけていました。
生命力溢れる元気な土は、 自然にそった循環の中でこそ作り出されるのではないかと思います。

まだまだ試行錯誤の段階ですが、 いわもと農園の野菜はひと味違う!と満足していただけるように、これからも頑張っていきたいと思います。





  


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